職場では話しにくいことも安心してお話しいただけます。

従業員の皆様の悩みはさまざまです。厚生労働省の調査によれば、「現在の仕事や職業生活に関することで、強い不安やストレスとなっていると感じる事柄がある労働者の割合は54.2%だということです。
その原因としては、仕事の量や質、仕事の失敗・責任の発生等、などの業務そのものに関することはもちろんのこと、27%の人がパワハラやセクハラを含む人間関係をあげています。

働く人にとって、ストレスは職場にだけ存在するわけではありません。ワークとライフの両面にストレスは存在し、育児や介護を含む家庭問題や健康問題などのライフのストレスを抱えながら日々勤務する中で、いろいろなストレスが重なると、メンタルヘルスの不調に陥ることもあります。

従業員の皆様が、ライフもワークも含めた一人の人間として、安心して悩みを相談できる場が必要とされています。

※参考
令和2年度 厚生労働省委託事業 職場のハラスメントに関する実態 調査
令和2年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概況
労働者の心の健康の保持増進のための指針【PDF】

ユナイト外部相談窓口の特徴

心の専門家(臨床心理士・公認心理師)がお話しをお聴きします。
メール、オンライン、対面、と会社の環境とニーズに合わせたメニューをご用意します。
外国人従業員の方には英語による相談も可能です。(外国人労働者を雇用されている事業所のみなさまへ→

  • パワハラ、セクハラ、マタハラ・パタハラ、ケアハラ、カスハラ、などの「ハラスメント相談」
  • メンタルヘルス不調、健康問題、人間関係、家族問題、なども加えた「ハラスメント・メンタルヘルス・なんでも悩み事相談」

相談方法

  1. 専用の相談フォームに悩みごとを入力して送信
  2. 相談員からメール返信
  3. 必要に応じてオンライン相談へ(1回30分)
  4. オプションで定期訪問による対面相談もあり

守秘義務

相談内容について秘密を守ります。希望がある時は社内担当者と連携します。相談した社員がハラスメント相談により不利益を被ることはありません。

心の専門家(臨床心理士・公認心理師)がお話しをお聴きします。

ユナイト外部相談窓口の相談員

成田有子
(臨床心理士・公認心理師)
からだの不調はストレスのサイン。「これくらい平気」と思わずに、気軽に相談窓口を利用してください。風通しとのいい組織になるよう貢献できたらと思っています。

奥村哲朗
(臨床心理士・公認心理師)
お話しを伺うときは、言葉にならない気持ちにも思いを致し、話したことで少しでも分かってもらえた、気持ちが軽くなった、と感じて頂けるよう、心がけています。

横地香代子
(臨床心理士・公認心理師)
悩みは言葉にするだけで軽くなることもあります。一緒に心の荷物の点検をして、より軽くなる方法を考えましょう。ひとりで抱えずに、ぜひ相談してくださいね。

野村陽子
(臨床心理士・公認心理師)
医療従事者のメンタルヘルス支援を中心に活動してきました。私自身も事務職、販売などの仕事を経て今に至ります。人生山あり谷ありですが、一期一会を大切にし、皆様と共に心も身体も健康な日々を送る事が目標です。

※臨床心理士:臨床心理学の大学院を修了し、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会が実施する試験に合格し、認定を受けることで取得できる、“心理専門職の証”となる資格。
※公認心理師(国家資格):公認心理師登録簿への登録を受け、心理学に関する専門的知識及び技術をもって、心理に関する支援を要する者の、支援や援助を行う資格。